We Found 4 Listings
Viewed Listings
Filter Tags: Category: fishing-vessels
fiber_manual_record
calendar_today
About 1 Month Ago
fiber_manual_record
calendar_today
About 1 Month Ago
fiber_manual_record
calendar_today
About 1 Month Ago
fiber_manual_record
calendar_today
About 1 Month Ago
YAMANE SHIPYARD FISHING VESSEL
(有)山根造船所 55フィート
4,800,000 JPY (≈42,300 SGD) (≈148,550 MYR) (≈31,100 USD) (≈502,940,200 IDR) (≈243,200 HKD) (≈1,777,750 PHP) (≈479,750 MVR) (≈2,923,500 рублей) (≈1,009,000 TRY) (≈1,444,350 MUR) (≈52,450 NZD) (≈422,800 SCR) (≈9,353,800 LKR) (≈48,250 AUD) (≈29,150 EUR) (≈42,769,200 KRW)
  • Registration Year : 1985
  • Size (ft) : 75
  • Engine Type : INBOARD
  • Engine Type : INBOARD
  • Fuel Type : DIESEL
  • Engine Brand : MITSUBISHI
  • Engine Model : S6BF-MTK-2
  • Horsepower (Hp) : 420
  • Total Engines : 1
  • Condition : Engine(s) can start
  • Beam (m) : 3.02
  • Material Hull : FRP
2023年に造船所にてFRPの補強、ブラケット新設、船体全塗装(すべり止め塗装も)完了。その時に中古のプロペラに交換しましたが、ダイヤとピッチを変更したため、船速がMax24ノットから20ノットくらいになったそうです。それでも、船体の大きさの割に舵が良くきくみたいで旋回性はGOOD!遊漁船にて使用する予定で仕上げていた一艇です。横幅は実寸で約3.6mあり、安定性抜群!サイドデッキ幅も85cmありクーラーボックスを置いていてもフィッシングスペースが十分確保できそうです!船底はV型でバウは特殊な形状をしていますが、バルバス効果が期待できるとか。波に突っ込みにくくなり、波切性能アップが期待できるそうです。55ftの安定した航海を是非!!
フロントデッキ
船首の方から、単独の物入が1ヵ所とその他、物入6蓋分、生簀4蓋分×2。蓋は船首部の1ヵ所は少し柔いかな?という印象でしたが使用には全く問題なさそうです。他の蓋14枚は強度もあり厚み・重量とも適度な印象。すべり止め塗装を施してあります。スッキリ広々としたフロントデッキです。これから自分仕様に艤装していくのも良いかも。カンヌキは新品に交換されていました。
キャビン
キャビンも塗装済みできれいです。特に目立った傷なども見当たりませんでした。右舷側には長い手すりが付いています。左舷側からエンジンルームにアクセスできます。他にアンカーウインチ、短い手すりが付いています。燃料タンクは両弦にあり、片方およそ1000ℓ合わせて2000ℓ位ということです。エンジンルームのブロアーは動かないということで、キャビンの吐出し口はビニールで覆われていました。エンジンルーム内の換気はキャビン前方下部からも可能。航海灯もあります。旋回窓、ウインチは作動します。ポンプが不稼働でした。
コックピット
コックピットは操船に充分なスペースがありキャプテンシートからの視界はとてもクリアでした。目立った汚れ等なく清潔感のあるコックピットでした。魚探は鈴木魚探ES-1040。見た目は経年が感じられますが、使用可能ということです。サンルーフが付いています。雨漏りありませんでした。床はキレイに貼り替えられています。アワーメーターは1997.2H。回転計が上がりません。要修理です。汽笛は付いていません。 奥には大人が3人くらい横になれそうなスペースがあります。2人なら余裕だと思われます。こちらの空間も大きな傷や汚れ、臭いなどなくキレイにされています。
アフトデッキ
アフトデッキにも生簀、物入があります。フロントと合わせると結構大容量ではないでしょうか。デッキや蓋にも滑り止めの塗装が塗られていますので安全性の向上につながります。スパンカーの骨組みはありますが、セイルは付属しません。オーニングもしっかりと張られています。アフトデッキも十分なフィッシングスペースを確保出来そうです。
エンジン
1992年製の三菱エンジンS6BFーMTKー2 漁船法馬力110。308.90kw 420.0PS 2100rpm。 2023年10月にオイル、エレメント、インペラの交換。2024年3月整備士による点検を行っているそうですが、機関は不具合なく良好とのこと。オイル漏れや、食い、排気漏れも見られませんでした。エンジンルームは広く感じました。整備点検がしやすそうです。異音もありませんでした。6時間ほどかかった回航時も問題はなかったそうです。