１９９０年式のヤマハＦＲ２１　リメイク艇のご紹介です。 全体的に軽微な汚れキズはありますが、年式相応で大きな損傷は見えませんでした。 洗えば綺麗になると思います。 エンジンはスズキの４スト船外機　１７５PS／５８００rpm　新品を搭載しました。 試運転のみしております。 今回、試乗はしておりませが、オ－ナ－さんのお話では４０ノット位は出るようです。 ウエイク艇として仕上げてあります。 今からの季節　即活躍できる新品エンジン搭載艇です。 ご一報をお待ちしております。

【即納可！ヤマハFR21】生簀、トイレ付き
 

手軽にフィッシングやクルージングが楽しめるヤマハのプレジャーボートFR21。
 

ウェイクボード用タワーも付いているので、

ウェイクボードやバナナボートなどアクティビティも楽しめます。

令和元年エンジン搭載 : SUZUKI 140馬力

外観
長い間上架保管されていますのでかなり汚れていますが、根気よく洗えば落ちる汚れです。年式の割に痛みは少なめですので蘇ると思います。 ハルはガンネルの下からパステルグリーンで塗装がされています。 ガンネルの凹みや傷などの痛みも少なめです。 船底塗装はご希望でしたら別途承ります。
ヤマハ2スト115馬力　アワー440時間
進水時からのエンジンです。アワーメーターは440時間を表示していました。 取材時はバッテリーが上がってましたので始動確認はできていませんが、動くようにしてお引渡しされます。
デッキ
ここもかなり汚れていましたが、洗えば落ちる汚れです。 バウレールのグラつきはありませんし、デッキ表面のブア付きもなくしっかりしています。 ハッチのヒンジに電蝕がありますが、開閉はOKでした。 生け簀も問題なさそうです。
コックピット
シートは当初からの純正シートです。型くずれなどの経年劣化もありますが磨きでいけそうです。 ここの汚れも落ちる汚れです。
バウバース
使用頻度が少ないので意外ときれいです。クッションもまだ行けそうです。 オーナーご自身でトイレを取り付けるようにされていましたが、途中で辞められています。部品はあるそうです。このままでのお引渡しとなります。

今回ご紹介の艇は1992年登録のヤマハFR-21。ウェイクボード仕様にカスタマイズされています。ハル部分にオリジナルの塗装が施され、室内にはバラストのための100Lウォータータンクが2台設置されています。エンジンはスズキの４ストローク115PS。 元々は琵琶湖にあった艇を現在のオーナーさまが20年ほど前に中古で入手され、ウェイク仕様にカスタマイズし仲間と共に使用していましたが、近年は出航の回数も減り年に数回しか使わなくなったため売却のご相談がありました。 取材時は係留状態でしたので船底などの詳細は確認できていませんが、直近の船底塗装は昨年6月とのことですので、再塗装が必要なタイミングです。13〜14年ほど前にトランサムのモーターブラケット周辺を大幅に修理をされたとのことで補修後があります。また、エンジンも平成21年5月に現在のスズキ115PSに交換されたのち、3年ほど前に同型の中古品に交換されたとのことでアワメーターが正確に動いていないため使用時間不明です。チルトスイッチも操舵席のスイッチでは動きますが、エンジン本体側のスイッチは不動です。また、メーター類もスピードメータは動いておらず、燃料系も動いたり動かなかったりのようです。 なにぶん係留艇で船齢33年になりますので、全体的なコンディションはレストアベースと考えてください。普通に走ることには問題ないとのことですが、不具合箇所も多い艇ですので、ご自身で少しづつ修理が可能な方に向いています。