KITAMURA SHIPYARD 漁船 中古艇情報

【船体の状況】 １９８８年式　初回登録平成２６年１月２１日　北村造船所　漁船（４１フィート）の漁船となります。 新造から初回登録までに約２６年の年月がありますが、おそらく新艇当時は漁船登録にされており、平成２６年に小型船舶に登録されたのではないかと思います。 新造進水から約３２年が経過している漁船ですが、この漁船には色々と工夫がされている漁船でした。 操船席の下にエンジンが乗せられています。 操船席の後方にも小さいながら横になれるスペースが有ります。 アフトデッキの下から入れるアンダーバースが造られています。 係留艇のため、船底やペラの確認は出来ておりません。 令和２年８月に船底塗装を行っています。 キャビン横の通路幅は約５０ｃｍあります。 【エンジン】 いすゞ　UM６BG１TC　ディーセルエンジン　２１０馬力　１基を搭載しています。 巡航速度　約１５ノット　　最高速度　　約２０ノット 使用時間　：　７５６６．３時間　（今も乗られていますので、時間は増えていくと思います） オーバーホールなどの履歴は現在のオーナーさんもご存じ無いそうですが、特に異音も無く多少に煙は出ますが、ターボも問題無い様でした。　ターボメーターは不動です。 令和２年１月　燃料フィルター、エンジンオイル、オイルエレメント２個、ジンク４個を新品に交換済 【船内程度】 運転席の後ろに大人２人が横になれるほどのスペースが装備されています。 トイレは、アンダーバースにポータブルトイレがあります。 【運転席まわり】 計器パネルは共に綺麗に配置されています。 操船席の前方中央に旋回窓を装備し、ハンドルの下にコンパスやインバーターと各種メーターおよびスイッチが装備されています。 GPS魚探（フソー製）は、キャビンの後方にアフトデッキに向けて装備されています。 【後部デッキ】 広いアフトデッキとなっています。 キャビン入口の上の窓にGPS魚探（フソー製）が装備されています。 キャビン入口の右舷側に微速装置とアフトステーションおよび操舵リモコンが装備されています。 アフトデッキに本来イケスになるはずのカバーが有りますが、このカバーを開けるとアンダーバースになっています。 大人が座っても余裕がある程の高さで（約１ｍ）です。 一番後ろのハッチは操舵装置で、綺麗な操舵装置でした。 このアフトデッキにもデッキオーニングを装備し、デッキウォッシャー（清水と海水の両方）が装備されています。 左舷側にウィンドラスを装備しています、動作確認済です。 最後尾にはスパンカーも装備されています。 航海灯、旋回窓、GPS魚探、パトライト、ウィンドラスの作動確認済です。 法定備品　：　完備しています。 艇の使用状況　：　釣りに使用されていたようです。 出品理由　　：　乗り換えのため、今回の出品となりました。 この艇は、大阪府内の漁港に海上係留しています。 ご見学の際は、必ずオーナーさんの立会いが必要となりますので、事前に必ず お申し出をお願い致します。 試乗をご希望される場合は、燃料代実費をご負担願います。 天候及び海上の状況によっては、試乗出来ない場合もありますので、ご了承ください。