YAMAHA FISHING VESSEL 中古艇情報

係留場所使用出来ます。桟橋付です。

艇の紹介：この取材艇は、１９９１年（平成３年）進水のヤマハ　GGK-C　３４フィートとなります。 地元で、遊漁船として使用されてきたようです。 取材艇の外観：進水より、３０年程経過しておりますので全体的には使用感は感じられます。 係留されていますので、船底は詳しくは確認出来ませんでしたが、水面に浸かっている為、黄ばみ等で汚れています。 清掃すれば何ら問題の無い程度です。 エンジン：ヤマハ　N２１　　２８５馬力/２９００ｒｐｍ（船内機）のエンジンを１基搭載されています。 現在のアワーメーターを確認しますと、８２５８．４時間を指していました。 メンテナンス等は、地元の業者さんにお願いしておられるそうです。 　　　　　　 船内の程度：バウデッキは、経年使用による汚れや傷み等は感じるもののデッキ床のへたり感も無い状態です。 フラットデッキの為、移動がし易そうです。 デッキ下収納やイケスも備えてます。 散水設備もあります。取材当日、係留の為見えませんでしたが、後からオーナー様にお話しをお聞きしたところ、バウにスラスターが備えているとお聞きしました 。両舷の幅も６００ｍｍと広い為行き来も楽そうです。 キャビン両舷にアクリル板でキャビン上部の高さまで雨風対策を行っております。 アフトデッキはバウデッキに比べて少し狭く感じます。 最後尾にはナカセンのスパンカーを備えておられ、右舷側には巻き取り機も配備されています。 アフトデッキもバウ同様フラットで使用し易いようです。 天井には全体的にオーニングを備えておられます。 バウにもレールが配されていますので、テントを張れば、オーニングに使用出来ます。 追記で、バウ側にもアクリル板が２名分有るそうです。キャビン右舷側には操舵出来るように、２ステーションになっております。リモコンも備えておられるそうです。 運転席周りは、左舷側スライドドアからアクセスし右舷側にキャプテンシートが配されています。 シート後部には２ステーションに使用するモニター魚探やGPSが配されています。 右舷側のスライドドアを開ければ使用出来そうです。 キャプテンシートから前部を見ると計器類等が配されておられ後部同様前部にも魚探やGPSを配されておられます。位置的に前方の視野は良さそうです。 前方室は、左舷側からアクセスし物置や大人が横になれるスペースを確保されています。