YAMAHA DFR-33 中古艇情報

今回の取材艇は、令和２年５月新造進水のヤマハDFR－３３（Cパッケージ）です。 ２０１７年グッドデザイン賞と、日本ボート・オブ・ザ・イヤー ベストフィッシング部門賞を受賞した「DFR-33」です。 メーカーさんのHPにある様に、「シンプルなフェースで表現されたスクエアバウとボクシーでありながらも緩やかな曲線を描き、後?に伸びゆくブリッジデザイン。 優々たるラインで表現されたボディでありながら、ひとたび乗り込めばその戦闘力はDFRの血統を正しく受け継いでいることを思わせる。 バウからスターンまで細部にまでこだわり、釣りやすさを追求したデッキレイアウト。 広々としたキャビンは、ポイントへの移動にも疲れにくい寛ぎの空間に仕上げました」と、現物を実際に見ても納得です。 メーカー様HP：https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/lineup/boat/dfr-33/ バウデッキも広く、更に純正オプションの「HANDY REMOCON」も装備されております。 こちらは、バウデッキ、アフトデッキにコネクターの２カ所に差し込みをビルトインで設置されております。 スターンデッキも広く収納も多い上に使いやすいレイアウトでイケスも完備されております。 コックピットは見やすく視認性も然ることながら格好いいレイアウトで、更に現オーナー様の拘りで更なる視認性強化のためにLEWMARウインチを船首に埋め込み視界を遮る物を少なくされているそうです。 キャビン内に関しましても家族、ゲストを招いても３３フィートサイズ艇で、この広さ、レイアウト、デザインの全てに近代的なセンスで非常に満足されると思います。 当然、個室トイレ、マリンエアコンも完備されております。 バウバースに関しましては、お世辞にも広いとは言えませんが、３３フィート艇でバウデッキ、スターンデッキ、キャビンに、これだけの広さを確保されている事から考えれば十分だと思います。 開発者の拘りを感じます。 令和２年新造進水の陸上保管艇ですので船はピカピカです。 試乗艇にもキズがある程度とお考え頂いても大丈夫じゃないかと思う程度の極上艇だと思います。 多彩なオプション搭載で、ご満足いただけると思います。