YAMAHA UF-23 中古艇情報

外観
長年の係留による塗装の色あせや変色、細かいキズの補修や刷毛塗り塗装の跡などはところどころにありますが、ヤマハの船体だけに頑丈な造りですからまだまだ全然遊べます。
フロントデッキ
アンカーウィンの動作はOK。 ハンドレールは背を高めにして後ろまで延長されています。補強をしてガッチリ増設しています。 FRP表面のヘアクラックは年式相応にありますが、表面は固くガッチリとしています。デッキの上は塗装された経験があるようです。
ブリッジ　ウォークアラウンド
ウィンドシールドは透明感があります。正面の窓のコーキングは打ち換えた経験があるようです。 下の窓はパーツがないので純正品ではない別の物に作り替えられています。 白灯はLEDです。両色灯は従来の電球です。
アフトデッキ
ノンスリップの摩耗やヘアークラックは年式相応にあります。 生け簀周りは補修と塗装の経験があります。ガッチリ補修されていますので使用するには問題ありません。ハッチは別の物に交換されてます。 バッテリーは数年経ってますが今のところはパワーも十分です。
コックピット
ヤマハ8インチGPS魚探は動作OKです。スイッチパネルが交換されています。 ワイパーは動きます。 ここでの操船は問題なしです。
キャビン　マリントイレ
キャビンハッチの開閉はOK。 電動マリントイレは使用可能です。敷板クッションと法定備品はありません。
ヤマハ 61P　4スト90馬力　アワー902時間
巡航4100回転で20ノット、5600回転で27ノット位出ます。 遊んだ後は必ず真水でフラッシングされています。 外観の塗装の剥がれが目立ちますが、チルト上下はOKですしエンジンのは調子いいとの事です。 シリンダーからの油漏れがあります。パーツ代が45000-50000円程かかるようです。現状でのお引渡しとなります。 バッテリーは3年ほど経ってますが今のところはまだパワーは充分のようです。2024年6月頃にエンジンオイル交換、インペラは2023年に交換されたそうです。乗り出し前には消耗品の交換とシリンダーのメンテをされて乗ってください。