CHITA YACHTS 60 日本の中古Sailing Yachts販売

1985年進水　チタ社で製造　ヴァンデスュタット大橋　ヨットデザイナーズにより設計された船になります。 2020年大がかりな変更がなされエンジンは電動モーター(TM4社)に変更されました。 発電機のエンジンにVOLVO D3が搭載され、リチウムバッテリーに充電されるようになっています。 発電システムからモーターシステムまでカナダにある　LTS MARINE 社によるもので、日本に代理店はないそうです。 60ftのこの船を静かに10ノット近くのスピードで走らすことができるそうですが、バッテリーの制限を受けるそうです。普段は静かに5ノット位で走らせることが多いそうです。 外観のようす 1985年進水ですから37年という年月が経っています、船底のメンテナンスはもちろん、様々ところに手を入れて乗りやすくしておられます。 船内のようす 広いメインサロン、ソファーはクロスを張り替えてあります。きれいな床板の下にはバッテリーと発電機のエンジン　VOLVO-D4 推進機のモーターが設置されています。 メインサロン用のエアコンは家庭用エアコンに変えたことにより、静かで快適な空間になっているそうです。 オーナーズルームは船尾にあります、畳のスペース、ソファ、デスク、専用のトイレルームがあります。 エンジン VOLVO D4を発電機のエンジンとしてシステムが組まれています。 電動モーター、そしてリチウムイオンバッテリーとなります。 メンテナンス等についてはLTS MARINEと直接相談することになるようです。 セーリングボートとして機走の時も静かに楽しめるようにというコンセプトのようです。 電動システム導入にあたり、かなりの費用と時間がかかっています。 オーナー様はこの船を購入されたとき、マストファーラーを外してラフをトラックシステムにされたそうです。セーリングにこだわりを持たれてたようです、現在はスラスターも装備されているので一人で出港できるそうです。