PARKER 920 中古艇情報

２０２３年（令和５年）８月国内新造進水登録のパーカー９２０エクスプローラＭＡＸです。 ・第一回定期検査は令和５年８月１７日になります。 ＰＡＲＫＥＲ ＰＯＬＡＮＤは東欧ポーランドで年間約６００隻を建造している造船メーカーで、オカザキヨットさんが輸入されております。 日本ではまだ知名度がそれほど高いメーカーさんではありませんが、２０２２年のジャパンインターナショナルボートショーで、 今回紹介するパーカー９２０Ｅｘｐｌｏｒｅｒ　ＭＡＸが中型艇部門の「ボートオブザイヤー」を受賞しています。 航行中、空気の層を作る事で抵抗を減らし、船首の浮き上がりを抑えた高速走行を可能にする特殊な船底形状をしているのが特徴です。 デイクルーズやロングクルージングに必要な快適性とフィッシングに必要な実用性を備えており、同サイズのボートに比べ格段の広さを誇るアフトデッキには、脱着可能なベンチシートやテーブル、後部に循環式のイケスを装備しています。アウトデッキの船体は高さが十分に取られているため、安心してフィッシングが出来ると思います。 また、２ステーション仕様でバウスラスターも装備しており、アフトデッキで目視しながらの着岸が可能となります。 ２０２３年８月に購入され、１年弱での使用回数は１０回程度だそうですので、アワーメーターも取材時５１．９時間の表示でした。 係留保管のため、良く見れば若干のフェンダーによる擦れは確認出来ますが、外観内装ともに大変綺麗な状態です。 もともとヨット乗りのオーナー様は、昨年ボート購入後東京湾内のクルージングを楽しんでおられたそうです。今回急遽ヨットに戻る事が決まり売却に至ります。