NAUTICAT 33 中古艇情報

１９８７年（昭和６２年）２月　国内新造進水登録のナウティキャット３３です。 こちらの艇は、年式が年式ですので、内外装に関してはそれなりに使用感がありますが、エンジンは現オーナーさんが購入した後に新品エンジンに載せ替えているそうです。 オーナーさんは他にも船をお持ちですので、エンジンを載せ替えてから、それほど頻繁には使用していないそうですし、毎年　年に一回定期整備を行っておりますので、機関の状態は現時点では問題無いそうです。（それほど使用していなくても油脂交換の他に毎年インペラやベルト類なども全て交換するそうです。） それほど使用しないと言っても、オーナーさんの所有される建物の真ん前に係留保管してありますので、エンジンの始動などは頻繁に行っているそうです。（また年に一回、離島などにもいかれるそうです。） 加えて船の整備をしてくれている造船所さんも、歩いて行ける距離にあるため、何かあればすぐに対応して貰えるそうです。（エンジンの載せ替えも、こちらの造船所にて行ったそうです。） またオーナーさん購入時には、雨漏りなどが各所にあったようですが、それを1つづつ原因を突き止め、全ての雨漏りを止めたそうです。 航海計器類も比較的新しくフルノＦＣＶ－６２８（魚探）は２０１９年２月、フルノレーダーＭｏｄｅｌ１８３５は２０１９年３月に新品取り付けしています。（ＧＰＳのＮＡＶＭＡＮ　ＴＲＡＣＫＥＲ５３８０も確か同時期に交換しえいると思うとの事でした。） その他、細かい整備や修理は順次行っているそうです。 オーナーさんは細かくノートに付けているので、ご見学時に一部ご覧いただけます。（古いノートはどこにあるか分からなくなってしまったそうですが、、、） ２０１９年から今までの整備ノートだけでもビルジポンプ交換やバウハッチ交換、エンジンの給水用キングストンバルブ交換、ソーラーパネル交換、清水タンク清掃、ウインチのフットスイッチ交換、テレビアンテナ交換、ホーン交換、外部デッキ用スピーカー交換、セールカバー修理（ミズンセールカバーは新調）、海水ポンプ交換、左ワイパー交換などの記録が見られます。