KISHU SHIPYARD FISHING VESSEL катер бу в Японии продажа

850万円→690万円　　価格交渉可

艇の紹介：この取材艇は、昭和５７年進水の紀州造船所製実長１６．２０Ｍのアルミ造りのフィッシャー艇となります。ＦＢを備えられた艇です。取材艇の外観：海上係留された艇は、進水から２９年程経過しておりますが、塗装等をされ現在を維持されているのか経年を考えれば綺麗なコンディションを保たれているようです。ただ、見る角度等により汚れたように見えたりします。実際は各詳細を見ると小傷や塗りむら等も若干ですがあります。船底に付いても付着物も無く現在は良好そうです。オーナー様に確認しましたら、今年の４月に上架し船底を塗装及び清掃をされたそうです。エンジン：三菱重工業（株）製　Ｓ６ＢＦ３Ｆ－ＭＴＫ２　ディーゼル　６８０馬力エンジンを１基搭載されています。現在までの使用時間は６，９２５時間程経過しております。売却が決まるまでは使用しますので、アワーメーターは増えます。現在のところ、機関の不具合等は無いそうです。船内の程度：バウデッキは比較的広くハッチの数も７ヶ所備えてあり、ロープ・物入れやイケス及び発電機等を配置できる大きさを確保されています。尚、ハッチの突起部分を無くしフラットにする為、木製スノコを備えられています。段差も無く快適に使用出来ます。キャビン前部にはエンジンルームハッチ等が２ヶ所あり、スイッチ類もウインチ用や電動用電源も前面に配置されております。下部には、散水ホースも確認出来ます。エンジンも上から確認出来状況把握が出来ます。バウデッキとアフトデッキ両サイドのウォ－クスルーの幅ですが５７０ｍｍの広さがありますのでらくらく移動できる広さです。アフトデッキは中央部分に突起した頑丈そうなハッチが配されその部分に丁度ＦＢのハシゴが支えてある状態です。開閉はハシゴを退ければ出来そうです。集魚灯ですが前部に２ヶ所・後部に１ヶ所メタハラ電球２ＫＷを使用されているそうです。アフトデッキのハッチは７ヶ所有り内３ヶ所が冷水循環システムが備えて有るそうです。３５０Ｋｘ２・１５０Ｋｘ１の容量です。後の４ヶ所は物入れ（仕掛けや備品等）に使用されておられます。最後部には、電動式の巻き取り機・ケンケン竿もジャンボや特大等の竿を備えて掛かった魚等を巻上げる時に使用されるそうです。キャビンは１段上がった所に入り口がありやはり、段部位分にもハッチが大小の２ヶ所配置されています。キャビン入り口右舷部分には電動用電源・クラッチレバーが配しています。スライドドアを入ると高さは１５０ｃｍ位しかありませんが広さは道具を沢山置かれていますので、狭く感じますが大人４～５人なら横になれそうな広さがあります。前両サイドには窓があり光も入るので暗くはありません。尚、この艇はマリンエアコンを装備されていますので、室内は快適な状態で過ごせます。キャビン左舷前にはエンジンルームへのアクセスハッチも備えてあり、こちらからでもエンジンルーム内の状況を確認出来ます。ＦＢ運転席周りは、ハシゴを登りスライドドアを開け一人掛けのイスが２脚備えています。クション性も良さそうなイスです。破れ等も無く良好そうです。床面を見ましたところスノコが敷かれておりフラットな状態にしてあります。コクピットも上下に分かれて配置されており、センター部分にはハンドル部分があり右舷側にはスロットル・コンパス・デジタル水温計が見やすい位置に配置されています。左舷側にはレーダー等の計器を配置し無線機も数台周波数ごとに並べておられます。下段には、オートパイロットや計器（アワーメーター等）を配されています。全体的に計器類等は年代物を使用されています。操舵席から全体の視界は良好です。