YAMAHA 30C 日本の中古Sailing Yachts販売

【船体の状況】 取材艇は１９８３年進水のヤマハ　３０Ｃ（３０フィート）クルージングヨットとなります。 船体は、進水から約４０年が経過していますが、とても４０年が経過しているとは思えないくらいでした。 また、ジブはファーラーとなっています。 ジブセールは、令和５年７～８月に補修されており、セールやブロック、ハリヤードも問題なく使用可能です。 メインセールは、スライダー仕様でレイジージャック付きスタックパックとなっています。 レイジージャックとスタックパックは令和５年７～８月頃に新品に交換されたそうです。 バウバースにスピネーカー等が収納されていました、バウバースに収納されているセールは、取材時に広げて確認していませんので、状態は分かりません。 船底左舷アフト側にオーナー様が購入されたときからあった修復跡があります。 スピンポールやスピネーカーは装備されていますが、シート類が装備されていないそうです。 取材時海上係留の為船底の確認は出来ませんでしたので、貝等の付着があるかもしれませんが、令和５年春頃に船底塗装をされたそうです。 【エンジン】 ヤンマー２GM　ディーゼルエンジン１３馬力　Ｘ　１基搭載で船内機仕様です。 使用時間　：　９２６．３時間　 巡航速度　約５ノット　　最高速度　約６ノット 燃料タンクは約４０Ｌを装備しています。 清水タンクは約６０Ｌを装備しています。 エンジンメンテナンス履歴 令和３年にインペラを交換 令和５年春頃にオイルやオイルフィルターを交換 【船内程度】 センターキャビンに入ると、右舷にギャレーが装備されています、このギャレーにはジンバル式カセットコンロ、シンクが装備されています。 ギャレー後部にはクォーターバース（左舷側）があり、大人２人が横になるぐらいのスペースが確保されています。 センターキャビンは、幅も広くゆったりとした空間があります、座席のシート、バウバースのシートおよびテーブルも綺麗な状態でした。 手動式個室マリントイレはセンターキャビンとバウバースの間の左舷に装備されています、洗面台が前にスライド式になっており、蛇口が引き出せるようになっています。 バウバースはそれほど広くありませんが、大人２人が横になるスペースはあります。 【運転席まわり】 広いスペースのデッキとなっていて、大人６人ぐらいは充分に座ることが出来ます。 舵はティラー式となっていています。 キャビン入り口左舷側に装備されているメーター類は可動しないそうです。 キャビン入り口右舷側に装備されている風向風速計は電源は入っているのですが、マストトップのユニットに不具合があるようで、使用出来ないそうです。 艇の使用状況　：　　釣りとクルージングに使用されていたようです。